夏子の酒1巻【電子書籍】[ 尾瀬あきら ]
<p>お日様みたいなお酒ーー。
太陽の光がプリズムを通すと七色に輝くように、酒の透みきった無色の液体の中には、きめこまかなたくさんの味がひそみ、息づいている。
そんな日本一の酒を造り出すことを、目標としていた兄・康男の言葉が、夏子の心を占めてはなさない。
だが今、夏子は、コピーライターとして大きな仕事にかかわりだしたばかり…。
"酒"をめぐる情熱と夢。
大いなる夢をめざす夏子たちの辛口人間ドラマ。
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